スイカに砂糖をかける作法は戦国時代末に中国より伝えられており、飛喜百翁という人物が千利休を招いた折にスイカに砂糖をかけたという記録が残されている。しかし、利休は砂糖のかかっていない部分だけを食べ「百翁はおもてなしというものをしらない。スイカにはスイカのうまみがあるのに、茶人らしからぬふるまいだ」と語ったと言う逸話が残されている。
この話を知らないと、2エンドの意味は分からないですね。「美味しんぼ」で読んでたのでなるほどな、と思いました。